ハシブトガラス スズメ目カラス科(Corvus macrorhynchos Wagler) 全長約56.5cm 留鳥 市街地、農耕地、川原、海岸、原野、山岳地帯などあらゆる場所に住み、生息条件の悪いと思われるビル街や高山にもすみついている。雑食でいろいろの物を食べ、ゴミ捨て場に集まってあさったり、鳥の巣から卵や雛をとったり、漁港で魚の死体やあらを食べたりする。弱ったカモ、ハクチョウ、ウなどを殺して食べたりする。繁殖期以外には群れをつくり、ハシボソガラスとともにいることもある。 ワシタカ類がいると数羽の群れで執拗に追い廻す習性がある。これをモビングという。 ハシボソガラスとは、本種のほうが大きくて嘴が太いこと、本種の額がでっぱっていること、鳴き声が違うことで見分けられる。 |
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撮影日 3月24日、撮影地 大神保町 | 撮影日 4月29日、撮影地 大神保町 | |||
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